SUPREME / シュプリーム
SUPREME / シュプリームの基本情報
SUPREMEとは?
1994年にスタートしたスケーターブランド。
元々は、ニューヨークの伝説のセレクトショップと呼ばれた「Union NYC」のオーナーであるJames Jebbia(ジェームス・ジェビア)がスタートしました。
Supremeを日本語に直訳すると「最高、最上、至高」という意味です。
創業者のJames Jebbia氏と当時の彼女が、紙にいろんな言葉を書き出して「Supreme」という言葉が出たとき「それいい感じだな」ということで決まったそうです。
オープン当初は「Union NYC」と同じくセレクトショップで、スケーターブランドであるDCshoes、VANSなどを取り扱いし、その中でオーナーのJames JebbiaがデザインしたSUPREMEが数点販売されていたそうです。
そこから徐々にオリジナル商品であるSUPREMEが人気になっていき、現在の人気ブランドとなりました。
何よりも、誰もが知っているであろう赤い枠に白抜きのボックスロゴが有名。
オリジナルのグラフィックTシャツやキャップなど、ボックスロゴをあしらったものは一目でSUPREMEとわかるインパクトがあり、とても人気があります。
また、ボックスロゴのTシャツを着用した様々なアーティストの写真をプリントしたTシャツなどは、定価¥6,000~¥7,000程度のものであったにも関わらず、¥200,000を超えるプレミア価格で取引されるものもあります。
ブランドそれ自体の魅力はもちろんですが、いわゆる「プレ値」や「転売」などでニュースになることも多い、話題の尽きないブランドとなっています。
デザイナー
SUPREMEは一人のデザイナーがデザインをおこなうという形では無く、複数人のアートディレクションを行うメンバーからなるブランドとなっています。
以下に有名なメンバー2人をご紹介します。
James Jebbia(ジェームス・ジェビア)
創始者はJames Jebbia。
1963年、アメリカ出身。
1歳のときに、両親の都合でイギリスのウェスト・サセックスに転居しましたが、19歳のときに自らアメリカに戻り、ニューヨーク市を拠点にするようになったそうです。
1983年、ソーホーにあるスケートショップ兼アパレルショップのParachute(パラシュート)に就職。
1989年に、ユニオンNYCを創業。
1991年から1994年の間は、ステューシー創業者のショーン・ステューシーとチームを組んでいたそうです。
そして1994年にSUPREMEを立ち上げました。
Angelo Baque(アンジェロ・バク)
1978年生まれ。
元々は「ステューシー」の販売員としてストリートブランドの世界で活躍していました。
その後、「ノム デ ゲール」の立ち上げを経て、2006年からSUPREMEに参画。
16年までの10年間でアートディレクションやマーケティングなどを担当し、最終的にブランドディレクターに就任しました。
現在はSUPREMEを引退し、自身のブランドである「AWAKE NY」での活動をおこなっています。
定番アイテム
SUPREMEの言わずと知れた定番アイテムは複数存在していますが、なんといってもボックスロゴをあしらったアイテムはSUPREMEを象徴するものといえます。
アイテム展開は様々で、Tシャツ、パーカー、キャップ、バッグ…などがあります。
また、Tシャツのシリーズにも様々なテーマが設けられており、それぞれにプレミアがついていたり、高額で取引される商品が散見されます。
公式サイト
SUPREME / シュプリームで高価買取を実現するポイント
レアリティの高いアイテムや、他ブランドとのコラボアイテムなどはかなり強気のお値付けをさせていただいております。
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