Patagonia / パタゴニア

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Patagonia / パタゴニア

Patagonia / パタゴニアの基本情報

patagoniaとは?

創設者はイヴォン・シュイナード。
1970年に、patagoniaの前身となるクライミング用品の直営店をオープンさせました。

元々、自宅の裏庭でクライミング用品の製造を行い、販売を行っていたというイヴォン・シュイナード氏。

当時のクライミングは、岩に打ち込んだハーケンを抜くという事が想定されておらず、クライマーが上った後には無数のハーケンが岩に残ってしまうものでした。

その姿に疑問を持ったというイヴォン氏が、「クリーンな登山を提唱したい」と、直営店の経営をおこなっていたということです。

そして1973年に設立された衣類の製造、輸入部門が、現在の「patagonia」となります。

「地図には載っていないような遠隔地」「氷河に覆われた山岳、幻想的な風景」をコンセプトに、各国で発音しやすい南米の地名であるpatagoniaというブランド名が採用されました。

現在に至るまで、アウトドアウェアを作る企業として経営を続けています。

「シンチラ」と呼ばれる現在でいうフリース素材を開発。そのほかにもオーガニックコットンや、リサイクル素材を使用した商品展開を世界中に向けておこなっています。

デザイナー

基本的に、テクニカルウェアとライフスタイルの両部門にデザインチームがあり、それを総括するクリエイティブディレクターはマイルズ・ジョンソン氏が務めています。

イギリス中部のウルバーハンプトンに近い村、パティンハム出身。
元々は画家を志していましたが、のちに布地や衣類のデザインに興味があるという事に気付き、服作りの道に進みます。

BBCの番組でコスチュームデザインをおこない、伝統的な布地を自然の染料で染め上げる衣類を制作しました。

その後、本格的に衣類を学ぶため、ロンドンのセント・マーティン・カレッジに入学し、ファッションについて学びました。

その後LEVI’Sに入社、ビンテージ製品のクリエイティブ・ディレクターなどとして活躍し、その後patagoniaに入社。

現在はデザインチームをまとめるクリエイティブディレクターとして、patagoniaのデザインを作っています。

定番アイテム

アウトドアブランドとして様々なアイテムを展開しているpatagoniaですから、当然定番アイテムと呼ばれる商品も多数存在しています。

シーズンによってマイナーチェンジを繰り返しながら改良されていき、長年人気のモデルは中古市場でも高い評価を得ています。

フリースなら「Rシリーズ」「レトロX」や、中綿の入った「ナノパフシリーズ」など、用途によって様々な定番アイテムがあります。

定番アイテムについては、関連記事の項から詳しくご紹介した記事などもご覧いただけますので、ぜひそちらもご参照ください。

二次流通市場での評価

patagoniaはアウトドアファンのみならず、ストリートでアウトドアアイテムを着たいユーザーにとっても定番のブランドのひとつです。

一般的なファッションブランドと違い、アウトドアブランドは基本のアイテムの型があり、それを毎年モデルチェンジするというような事はまず無いといえます。

それにより、発売から年数が経っても中古市場での評価額の落ち方は緩やかになります。
定番アイテムや人気アイテムであれば、余程ひどい汚れ、ダメージなどが無ければ安定した高い金額で取引が可能といえるでしょう。

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【パタゴニア 高価買取】ブランド古着買取専門店員が魅力を徹底解説!|patagonia

公式サイト

https://www.patagonia.jp/home/

Patagonia / パタゴニアで高価買取を実現するポイント

アウトドアウェアを代表するブランドのひとつということで、安定して高いお値付けが可能なブランドとなっております。

モデルチェンジの周期なども緩やかで、購入から数年経ったものでも新しいものとほぼ遜色ないお値付けが可能なことも多いです。

状態にはやや注意が必要で、人気のフリース素材などは、肘、腰の部分などの毛が寝てしまいやすく、そういったものはリペアも難しいのでやや評価額に影響します。

お品物の内側に付されている品質表示タグから査定に必要な情報を得ていますので、LINE査定などをご利用の際は品質表示タグの写真をお送りいただければより正確な査定が可能となります。

Patagonia / パタゴニアの買取実績