evam eva / エヴァムエヴァ

evam evaとは？

evam evaは、山梨県ののどかな町で、企画から製造、出荷までの全ての工程を自社で行う、1945年創業の「近藤ニット株式会社」が立ち上げたオリジナルブランドです。

老舗のニット会社が手掛けるだけあって、品質は一級品。
ていねいに作られた上質なニットアイテムの数々は、一度着たら忘れられないとまで言われています。

現在はニットだけではなく、ほっとするリネン生地やオーガニックコットン、和紙など様々な素材を使って様々なアイテムを展開しています。

デザインはシンプルな物が多く、ゆったりとしたシルエットが主流。
気負わずリラックスして着られる上質な日常着として、、ナチュラルファッション好きのユーザーを中心に高い人気を誇っています。

デザイナー

デザインを担当するのは、近藤尚子。
evam evaの運営会社である近藤ニット株式会社は近藤氏の実家だそう。

大学卒業後、東京の商社に就職し、徐々に「自分自身で仕事を生み出したい」との思いが強くなり、家業を継ぎながらオリジナルのアパレルブランドであるevam evaを立ち上げることに。

現在はご夫婦で近藤ニット株式会社及びevam evaの経営をされています。

定番アイテム

evam evaには明確な定番アイテムというものは存在しませんが、やはり老舗のニット会社だけあってニット製品の製造には力を入れており、ウールをはじめとしてカシミヤ、アルパカ、アンゴラ…など様々な素材のニット製品を展開しています。

カラーは落ち着いたブラウンやベージュ、生成りのものが多く、優しい色合いのほっとするニット製品はevam evaの一番の強みとなっています。

また、春夏向けにリネン製品にも力を入れており、ゆったりしたワンピースやガウンコート、ブラウス、スカート、パンツなどトータルでコーディネート出来そうな展開になっています。

明確な定番アイテムは無くても、evam evaらしいカラーやシルエット、触って分かる上質な素材感は唯一無二といえるでしょう。

二次流通市場での評価

evam evaの商品は、毎シーズン大きなデザインやテイストの変更がなく、その部分が2次流通市場での安定した評価を支えています。

購入してからの年数の経過によって大きく値崩れすることがなく、多少古いものでも安定した金額で取引されています。

素材も上質なものが多く、中古で購入したアイテムでも充分にまだまだ使えるものが多いとのことで、中古市場での取引も盛んになっています。

特にボリューム感のあるワンピースやコート、スカートなどは安定した人気があります。

二次流通市場では総じて手堅く高い評価を得ているブランドといえるでしょう。

公式サイト

https://evameva.jp/