BRIEFING / ブリーフィング
BRIEFING / ブリーフィングの基本情報
BRIEFINGとは?
BRIEFINGは真の”ミリタリズム”を追求し、洗練された機能美が特徴のラゲッジブランドで、1998年にスタートしました。
アメリカ発のブランドのように見えますが、株式会社ユニオンゲートグループ(旧株式会社セルツリミテッド)が企画した日本のブランドです。
ミリタリズムを社会に活かすため、その機能をどうタウンユースに落とし込むか考え込まれており、そのデザインは無骨でスタイリッシュ。
細かいパーツや縫製に至るまでミルスペック(米国軍用企画)をクリアしたものが使用されており、強靭な耐久性のプロダクトを生み出しています。
メイン素材には、耐摩耗性が極めて強いパリスティックナイロンを採用。
これは実際に携行武器の保護やガンケースなどに使われている素材です。
また、BRIEFINGの象徴でもあるナイロンテープのレッドラインは、装着する際の視認性と補強の役割を果たしています。
人件費が高騰する中、製品の約半分はアメリカ製で、実際に米軍、警察などに軍用バッグを納めている工場で製造されているところも真の”ミリタリズム”を追求した背景が見て取れます。
ミリタリーの特徴を存分に活かしつつ機能性を追求し、完成度の高い製品を生み出しているブリーフィング。
唯一無二のブランドとして、本物思考のユーザーから支持を得ています。
デザイナー
デザイナーは小雀新秀。
1966年、東京都出身。
大手バッグメーカーの企画デザイナーを務めた後、1999年に株式会社セルツ(現・株式会社ユニオンゲートグループ)に入社。
以降、デザイナーとしてBRIEFINGの発足時からデザインディレクションを行なっています。
定番アイテム
ビジネスシーンでもプライベートでも使えるバッグを多数展開するBRIEFINGですから、当然、定番アイテムと呼ばれる人気のラインナップが存在します。
3WAYタイプのブリーフケースである「NEO TRINITY LINER」や私服にも合いそうなトートバッグのモデル「SHOT BUCKET」など、とにかく使いやすく、タフなアイテムは長年、高い人気を維持し続けています。
関連記事の項から、定番アイテムについて詳しく解説した記事などもご覧いただけますので、そちらもぜひご参照ください。
二次流通市場での評価
BRIEFINGは非常に本格的なスペック、武骨で一貫した「BRIEFINGらしい」デザインで、中古市場でもとても高い評価を得ています。
まず、何より丈夫で長く使える商品のクオリティの高さ。
中古で商品を売りに出す際にも、丈夫で長く使えるアイテムであれば「中古で買ってもまだまだ使える」ということで評価が高くなる傾向があります。(大きな使用感、汚れなどのダメージがある場合は除きます。)
また、BRIEFINGならではのデザインを長年貫いており、大きなデザインの変更などが無いところも、BRIEFINGのアイテムが総じて高い評価を得ている理由のひとつとなっています。
定番といえるモデルは特に人気も高く、状態のいいものが中古市場に出回っていることも多いので、これらは比較的高い金額で取引されています。
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公式サイト
BRIEFING / ブリーフィングで高価買取を実現するポイント
基本的に強気のお値付けが可能なブランドです。
タフに使い倒せるところが魅力ではありますが、お品物の状態(汚れ、ダメージ、使用感など)によっては査定額が上下することもあるといえます。
しかしKLDではバッグのクリーニングやケア体制が整っておりますので、汚れ、ダメージがあるお品物でもお気軽にご相談いただければと思います。
LINE査定などをご利用の際には、写真などで汚れ等の有無をご連絡いただければより細やかで正確な査定が可能となります。